漢方薬・生薬認定薬剤師
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漢方薬・生薬認定薬剤師 平成25年 問3

はちみかん
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問3 黄連解毒湯を構成する生薬(黄連、黄柏、黄芩、山梔子)について、基原植物の学名、科名、薬用部位を選択肢から選びなさい。

学名科名薬用部位
黄連【12】【13】【14】
黄柏【15】【16】【17】
黄芩【18】【19】【20】
山梔子【21】【22】【23】

学名

1Artemisia capillaris Thunberg2Coptis japonica Makino
3Corydalis turtschaninovii Besser4Curcuma longa Linne
5Gardenia jasminoides Ellis6Phellodendron amurense Ruprecht
7Scutellaria baicalensis Georgi8Zingiber officinale Roscoe

科名

キク科
Compositae
シソ科
Labiatae
マメ科
Leguminosae
キンポウゲ科
Ranunculaceae
アカネ科
Rubiaceae
ミカン科
Rutaceae
セリ科
Umbelliferae
ショウガ科
Zingiberaceae

薬用部位

周皮を除いた根花穂花期の全草
根をほとんど除いた根茎果実果皮
周皮を除いた除いた樹皮地上部

解答・解説は下へ


【解答】

学名科名薬用部位
黄連【12】2【13】え【14】エ
黄柏【15】6【16】か【17】キ
黄芩【18】7【19】い【20】ア
山梔子【21】5【22】お【23】オ

【解説】

黄連(Coptis japonica Makino):キンポウゲ科

黄柏(Phellodendron amurense Ruprecht):ミカン科

黄芩(Scutellaria baicalensis Georgi):シソ科

山梔子(Gardenia jasminoides Ellis):アカネ科

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こんにちは、漢方薬剤師のはちみかんです。 普段は薬局で薬剤師として働いています。 漢方医学・東洋医学が大好きなので、みなさんと一緒に学びを深めていけたら嬉しいです。
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