生薬学
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甘草

甘草
はちみかん
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なんと甘草は漢方薬方のほぼ75%に配合されているんです。

なので気づいたら大量に摂取してしまっているということも…

甘草の副作用の偽アルドステロン症は有名なのでしっかり押さえておきたいところ!

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生薬名

甘草(かんぞう)

ラテン名

Glycyrrhizae Radix

基原植物

マメ科

Glycyrrhiza uralensis Fish.

主な産地

中国

使用部位

根およびストロン

主成分

オレアナン系トリテルペン配糖体(グリチルリチン酸)

(参考文献)

宮原桂「漢方ポケット図鑑」源草社、2008年5月発行

奥田拓男「最新生薬学 第2版」 株式会社 廣川書店、平成23年8月発行

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こんにちは、漢方薬剤師のはちみかんです。 普段は薬局で薬剤師として働いています。 漢方医学・東洋医学が大好きなので、みなさんと一緒に学びを深めていけたら嬉しいです。
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