漢方薬・生薬認定薬剤師 平成30年 問1-2)
はちみかん
はちみかん
問1 次の文を読み、【1】から【8】に入れるのに最も適した語句を語句群から選び記号で答えよ。
本草書の最古のものは(【1】)で、急性熱性病の症候と治療法を記した(【2】)とほぼ同年代に成立したものと推定されている。中国の薬物学の知識は唐の(【3】)や、宋の各種の(【4】)など、時代を経るに従って豊かになってゆくが、明の李時珍による(【5】)では約1900種についての記載がある。江戸時代、わが国ではこの(【5】)にならって独自の本草関係の書物が著された。貝原益軒の(【6】)、小野蘭山の(【7】)などがそれである。江戸時代は臨床的用法にもとづいて薬能を論じたものも多く著された。香川修庵の一本堂薬撰(選)や吉益東洞の(【8】)などである。
語句群
a.本草綱目 b.本草綱目啓蒙 c.傷寒論 d.証類本草 e.神農本草経 f.大和本草 g.新修本草 h.薬徴
解答・解説は下へ
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【解答】
【1】e.神農本草経
【2】c.傷寒論
【3】g.新修本草
【4】d.証類本草
【5】a.本草綱目
【6】f.大和本草
【7】b.本草綱目啓蒙
【8】h.薬徴