漢方処方学
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葛根湯

はちみかん
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構成生薬

葛根麻黄大棗桂皮芍薬甘草生姜

適応

感冒、鼻かぜ、頭痛、肩こり、筋肉痛、手・肩の痛み

古典

傷寒論

《第5条》

太陽病頭痛発熱汗出悪風者桂枝湯主之

「太陽病で頭痛・発熱があり、汗をかき、悪風がある場合は桂枝湯を主に用いる」

(参考文献)

大塚敬節「臨床応用 傷寒論解説」創元社、2018年5月発行

奥田拓男「最新生薬学 第2版」 株式会社 廣川書店、平成23年8月発行

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漢方薬剤師
こんにちは、漢方薬剤師のはちみかんです。 普段は薬局で薬剤師として働いています。 漢方医学・東洋医学が大好きなので、みなさんと一緒に学びを深めていけたら嬉しいです。
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