漢方薬を食前・食間に服用する理由
はちみかん
はちみかん
漢方薬剤師の「はちみかん」です。
粉薬や錠剤などの形で口から飲むことが多い漢方薬ですが、軟膏タイプの「ぬる漢方薬」もあります。
その代表的な漢方薬が以下の3つです。
・紫雲膏(しうんこう)
・中黄膏(ちゅうおうこう)
・神仙太乙膏(しんせんたいつこう)
肌荒れ、しもやけなどに用います。
「はれもの」の初期などに用います。
虫刺されなどに用います。
紫雲膏は病院など医療機関で処方することができる薬ですが、その他の中黄膏と神仙太乙膏は処方できる薬ではありません。
薬局・ドラッグストアなどで取り扱っているところもあるので、気になるかたは近くのお店やネットショップで探してみてください💊
ただ漢方薬のぬり薬は色やにおいが独特ですので、ご使用の際はご注意ください❗
今回ご紹介した漢方薬はぬり薬といえど薬です。
その方の症状や体質によって合わないこともあります。
ご使用の際は、お近くの医療機関にて医者もしくは薬剤師等にご相談ください。